柴犬を飼うことに決めたあなた!
柴犬を飼うのに憧れていたけど、本当に育てられるかな?
しつけってどうしたらいいの?などなど、不安がいっぱいありますよね。
不安は未知のことに対することに感じます。
この記事を読めば、不安に感じていることを全て解決できますよ!
目次
柴犬の飼い方初心者編
柴犬を飼うことが初めての方が知っておきたいのは以下の5点です。
①柴犬をどこで購入するか
②室内飼い、屋外飼いそれぞれのメリット・デメリット
③柴犬を迎え入れる前に揃えたいグッズ
④柴犬の性格としつけ方
⑤柴犬を購入してから、生涯飼うための費用
この記事では、初心者の方も安心して柴犬を迎え入れられるよう、全ての情報をまるっとひとつにしました。
もっと詳しく知りたい、という場合には関連記事のリンクもチェックしてみてね。
柴犬の飼い方その①柴犬はどこで購入する?値段はどれくらい?
柴犬を購入する方法は基本的に、3パターンあります。
①ペットショップで購入
②ブリーダーから直接購入
③里親サイトから譲り受ける
①ペットショップで購入
メリット:チェーン店だと、他の店舗にいる子も見ることができので選択肢が広がる。
初めに買いそろえるグッズも、相談しながらその場で購入できる。
デメリット:子犬の親犬を見ることができないので、どれくらいの大きさになるか、遺伝性の病気はないか、などが確認することが難しい。
アフターフォローや保証などがないことが多い。
仲介業者が入っているので、金額が高くなることが多い。
②ブリーダーから直接購入
メリット:親犬をみることができる。血統がしっかりしている。アフターフォローや保証が充実していることが多い。
子犬を直接購入できるので、ペットショップで購入より割安に購入できることもある(但し、血統がいいとかなり高額になることも。)
デメリット:子犬が産まれる数が安定していないので、欲しい時に欲しい子がいるとは限らない。
わんちゃんだけを販売しているので、ケージなどは別のお店に購入しにいかないといけない。
③里親サイトから譲り受ける
メリット:最も安く柴犬を譲り受けることができる。捨てられていたり、飼えなくなってしまった柴犬を救うことができる。
デメリット:子犬を見つけられる可能性は低い。譲り受ける際には、条件が設定されていることが多いので、誰でも利用できる訳ではない。
血統の保証や、アフターフォローはない。
このようにそれぞれ、メリットデメリットがあります。
すぐに柴犬を飼いたい方は、ペットショップがおすすめ。
初心者だから、購入後も色々相談したいという方はブリーダーがおすすめ。
できるだけ費用を抑えたい、気長に待てる、という方は里親サイトがおすすめです。
詳しい費用はこちらをチェック↓
購入場所についてはこの記事が詳しいよ↓
柴犬の飼い方その②室内飼い、外飼いどっちがいい?
柴犬は外で飼うもの!そういうイメージがあったのは、もう随分前のことのように感じますね。
最近は、柴犬を室内で飼う方も増え、マンションでも柴犬と暮らしています。
それでは、室内飼いと屋外飼い、それぞれのメリット、デメリットを考えてみましょう。
室内飼いのメリット・デメリット
メリット:柴犬とコミュニケーションをたくさん取ることができる。
かわいい一面を見逃さない。
体調に異変があった時に気づきやすい。
デメリット:エアコンが効いた部屋にいるので、寒暖差に弱くなる。
おやつをもらう機会が増え、太りやすい。
抜け毛の掃除が大変。トイレトレーニングが必要。
留守番の間悪さをしないか心配。
外飼いのメリット・デメリット
メリット:環境に適応し、体が強く育ちやすい。逞しくなる。
トイレトレーニングが必要ない。掃除が簡単。
数時間の留守番は気軽にできる。
デメリット:室内飼いに比べコミュニケーションが少ない。
体調の変化に気づきにくい。
筆者は、子供時代に外飼いで柴犬を飼っていたことがありますが、やはりコミュニケーションを取る機会が少なくて、本当は一緒に寝たりしたかったな~と思っていました。
一方で、親目線で考えると、一緒にベッドなんかに入られたら掃除が大変!!という気持ちがあったかもしれませんね。
考え方は人それぞれです。皆さんのライフスタイルに合わせて、室内飼いか外飼いか決めてあげてくださいね。
室内飼いか外飼いか詳しくはこちら↓
それぞれの暑さ対策、寒さ対策も気になる!↓↓↓
柴犬の飼い方③柴犬の子犬を迎え入れる前に揃えたいグッズ
柴犬の子犬から飼いたいよ~という方!そもそもどうやって、何したらいいの??と思いますよね。
まず初心者の方が揃えたいグッズはこちら
・首輪かハーネス
・リード
・ケージ(室内飼い)
・犬小屋(外飼い)
・ドッグフード
・フードと水を入れるお皿
・
柴犬の飼い方④しつけの方法を知りたい!
柴犬は頑固でな一面があり、初心者には扱いにくいと言われることもあります。
けれど、柴犬の性格を知れば、きちんとしつけることができます。
柴犬は頭がいい犬種なので、根気強く付き合ってあげれば、必ずいい子に育ちますよ。
しつけは、トイレトレーニングや、マテやお手などのコマンドを覚えさせることなど、多岐に渡ります。
コマンドを色々覚えさせるのは、犬を飼う醍醐味のひとつですね。
トイレトレーニングは、柴犬は意外に簡単に終わったという感想を聞くことがしばしばあります。
色々試して、楽しみながらしつけてあげましょう。
柴犬の子犬期のしつけについて
「しつけ」というとやはり子犬期からというイメージが強いですよね。
では、いつから、どんなしつけをはじめたらいいのか?疑問ですよね。
子犬は、生後13週ごろまでの時期に犬社会のルールを覚えます。
この時期は社会化期と呼ばれます。社会化期には、親兄弟と過ごすことが良いとされていて、ブリーダーでは生後4か月ごろから引き渡しとなることが多いです。
ペットショップではこれよりも早い時期に販売されているので、小さなうちに迎え入れた際には社会化期ということを念頭にすぐにしつけを始めてあげてください。
もちろん、4か月以降に迎え入れた方もしつけはすぐにはじめましょう。
ただ、しつけと言ってもはじめは簡単なものからでOKです。
名前を呼んだら来る、そんなところからで十分です。信頼関係を築きながら、少しずつ柴犬ができることを増やしていきましょう。
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この中では最もお手頃な価格で購入できる飼育書です。
お手頃価格ですが、予防接種の時期や社会化期の時期などが時系列になっていてわかりやすい内容です。
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⑤柴犬を購入してから、生涯飼うための費用
ズバリ、だいたい130~150万円ぐらいになります!
- 1か月の支出・・・約8,000円
ご飯&おやつ代 | 雑費(医療費含む) |
約4,000円 | 約4,000円 |
市販のドッグフードやおやつを買うと、素材にこだわらなければ月4,000円ぐらい。
雑費は、予防接種や、フィラリアの薬代なども含みます。あとは、室内飼いならトイレシートなどの消耗品、おもちゃなどです。
その他、怪我をしてしまったり、病気になったり、ご飯に拘ったりするとどんどん出費はかさみます。
最低限してあげられること、で算出するとだいたいこのぐらいです。
柴犬は13~15年ぐらいの寿命の子が多いので、生涯にかかる費用としては130~150万円ぐらいとなります。
最近は室内飼いが増え、寿命も延びているのでその分、医療費などが余分にかかってくる場合もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
柴犬を飼うイメージは湧きましたか?柴犬を飼うのは夢のように思っていた方も多いと思います。
でも、意外と飼えそう!と思ったのではないでしょうか?まずは、ペットショップやブリーダーに行ってみることが第一歩です!
素敵な、柴犬との生活が来ることをお祈りしていますよ♪
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